ウェルネスワーク(働きながら健康になる職場づくり)の取り組みを始めるにあたり、なにからはじめたらよいでしょうか?
まずは、現状を確認することからはじめましょう。
「健康経営優良法人」の認定基準には、「従業員の健康課題の把握と必要な対策の検討」という項目があります。
従業員の健康課題を踏まえ、従業員の健康保持・増進、過重労働防止等に関する計画を策定し、具体的な数値目標や計画、実施(責任)主体及び期限を定めていること、が求められます。
従業員の健康課題を把握する方法、ひとつは健康診断の結果。毎年行っている定期健康診断の結果を見ること。
もうひとつは、従業員に直接聞くこと、具体的にはアンケートです。
でも、自社でアンケート項目を考えて、アンケート用紙を作って、配って、回収して、結果を分析する、というのは、想像通り、けっこう大変です。
なので、おすすめはこちら。
従業員の生活習慣を見える化し、職場の健康課題を把握するのに力を発揮してくれます。
しかもこれ、
会社の健康経営の取り組みに対する浸透具合や従業員の認識度合い、
会社と従業員の意識のギャップなどが明らかになります。
従業員のためによかれと思ってやっているけど、じつは、従業員はそうは思っていない。
・・・なんてこともわかってしまいます。
経営者にとっては、ちょっと怖いかもしれませんが、現状を把握することはやっぱり大事です。
現状を踏まえたうえで、従業員が求めているもの、会社が対応できるもの、そして経営者の想い。
まずは、アクサ生命保険(株)の「健康習慣アンケート」を利用して、
ウェルネスワーク(働きながら健康になる職場づくり)の第一歩を踏み出しましょう。
オンラインでアンケートが完結することもおススメポイントです。
経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」についてはこちらを参照
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
厚生労働省の「生活習慣病予防のための健康情報」についてはこちらを参照
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
アクサ生命保険(株)の「健康習慣アンケート」についてはこちらを参照